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ねんねこ半纏って、田舎くさいなんて敬遠してた人から、静かに注目が集まっています。
なにしろ、あたたかいです。

もちろん、中に入れる綿は本物の綿じゃないと、こうはいきません。

くだけた言い方では、ちゃんちゃんことも言います。
かわいい響きがあります。

図書館で見つけた本では、綿入り半纏と紹介してました。

ねんねこと、ちゃんちゃんこ。
綿入り半纏。

素材は同じ。
でも、着るシーンが違います。
デザインも、そでがあったり、なかったり、模様もイマドキのキャラクターものがあったり。

が、和風好きとしては、古い着物をリメイクしたものに気持ちが動きます。

自分でつくれるといいのですけど。

日本人の癖して着物が作れないなんて、恥ずかしいです。
日本のよさは、海外の方に教えていただくことも多くなってきました。
外国人から見た着物って、どんなふうに見えるのでしょうね。
惹かれるのは、着物の柄であったり、布であるようです。

そして、着物を着たときの振る舞いですね。これが、海外の方にはたまらない魅力のようです。

所作という言葉も知らない人も多いのですが、言われてみれば、確かに動きがたおやかで美しいです。
指先まで、神経が行き届いているなと感じます。



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