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中川政七商店
さん、ご存知ですか?

奈良晒という高級織物問屋がはじめた商売から、じつに300年続く工芸品のお店です。
いまの社長さんは13代目なんだとか。

こういう老舗だと、たたきあげの職人が経営してるのかなと思いがち。
でも、この社長さんは、大学を卒業したのちにIT企業でサラリーマンを経験しています。

それから、父親が経営する中川政七商店へ入社し、自分ブランドをたちあげるまでになります。


商品は、さすがに昔ながらの手のはいった丁寧なものが多く、お値段もそこそします。
また、気軽に買える干菓子のようなものもあり、幅を持たせています。



おうちの道具を若社長が、つくったブランド 粋更で決めるなら、蚊帳素材のこちらがお勧めですよ。



奈良の中川政七商店さん。
インターネットのお店しか知らないのですが、いつ訪問しても、全体の色調が落ち着いていて、安らげます。
自分用には、花ふきんを買ったくらいなのですが、ギフトを考えたときに、真っ先に訪問してみるのが、わたしの慣わしです。


ここのお品なら、誰でも喜んでくれるし、じぶんのことを大事に想ってくれるという気持ちも伝わります。
なぜ、こんなことが言えるのかというと、実際にわたしが、遊・中川さんのお品をいただいたことがあったからです。

わたしは、知ってたので。中川政七さんの仕事のこと。
丁寧に作られていて、いわれもあれば深い思いもある。でも、まったく高飛車ではなくて、いいものだから作り続けているし、それを愛してくれるひとがいてくれるから、続けていけるという感謝の心でいること。謙虚であること。
十三代目の中川 淳社長さんも自社のみならず、日本で埋もれつつある手仕事文化を支えてがんばっていらっしゃること。
など、なんとなくですが輪郭みたいなことを知っていたので、そんな素敵な会社のお品を、選んで贈ってくださったことが、うれしかったですね。
棚卸で26日27日はお休みですので、ご注意くださいね。


いま、ほしいのは、こちら。


遊・中川さんのトートバッグです。
麻の生地に箔でプリントですって。

ハンドバッグを持ちなれないわたしでも、忘れてしまうことがなさそう。

なんか、これ持つと、おばちゃんでも乙女になれそうな気がするのです。

あと、これなんかプチギフトにいいですよね。
たちまち、あげる口実が見つからないのだけど。

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